確率の基本-完全確率 |
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抽選の所で話した様に、スロットはレバーを叩くたびに抽選をしているのです。
ちなみにビックボーナス確率が1/300というのは、300回に1回くらいでビックボーナスがあたるという意味で、当然必ずあたるという意味ではありません。 だから1Gであたる人もいれば、1000Gまであたらないという人もいる訳です。
このことを「完全確率方式」といいます。
ここで初心者が勘違いしやすい例で、はまっている台は当たるという人がいます。 これは結論から言えば間違いです。もちろん機種にもよります。
分かりやすく説明すると、コインの表と裏をあてる勝負をしていて、表が5回連続でたとします。あなたは次は表と裏だと思いますか? これはどちらとも1/2の確率なので裏が出やすくなることはありません。 スロットも同じことで1000回はまっている台はあたりやすいかというと別に変わりません。 むしろ当たりの抽選確率が低いものなんじゃないかと疑うくらいです。だからなるべく抽選確率がいいものを選ぶわけです。
しかし、スロットの機種の中にストック機というものがあります。これは完全確率方式があてはまらない機種といっていいでしょう。
内部的にはボーナスがあっても揃えられずにボーナスを貯めていき放出をするというもので、貯めることによって、出玉の波が荒くなり、大きな勝ちになったり大負けしたりする訳です。
これはストック機の所でくわしく説明しますが、現在の機種はストックのものが多いのでストック機を理解しないといけません。 5号機主流になって現在でもストックの考え方を利用している機種もあります。
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